防災しずおかをめざして

2022.10.12

台風15号による大雨で、静岡市をはじめ県内各地で多くの被害が出ました。所属する自然災害特別委員会では、その後の復旧や対策を検討するために現地を視察しました。想像以上の状況で早急かつ抜本的な対応の必要性を認識しました。
災害対策には、自助・共助・公助のそれぞれが災害対応力を高め、連携することが重要です。行政の立場から自助・共助の意識や仕組みが高まるような支援を考えるとともに、あるべき公助の体制を整えていかなければなりません。
自然災害対策特別委員会では被災地域の視察をもとに、自然災害に対して強い県づくりについて協議をしています。今回の被災も重要な教訓として、災害に対する事前対策を進め、同じ被害を出さない「防災しずおか」をめざしています。